38 訴状、訴訟

初老は給与は差押えされていない。

遊ぶだけの余裕がある。

同級生の会社代表、

差押えまで協力!鬱陶しい!

弁護士に取立て訴訟を正式に依頼して取立て訴訟の準備をした。

そして、放置していたクズ女の代理人が弁護士に連絡してきた。

「どうでしょうか?

 40万での解決は?」

40万では最初から解決する

 気ありません」

50万くらいまでなら出せると

 思います」


「ののさんに確認してみます」

弁護士が言うには

「相手は7.80万くらいは出すよう

 な感じでした。

 7.80万でしたら応じますか?」

「裁判で真実を知りたいので

 受け取る気はありません。」

「裁判だと金額が下がるかもしれ

 ないですよ」

「やるだけやって、裁判所がどう

 判断するのか知りたいです。 

 放置していたら、金額を上げて

 きたので、また、放置しておい

 てください」

「わかりました」

放置して2週間。

クズ女代理人から連絡があり、

7.80万でいっぱいです。どうでし

 ょうか?」

「ののさんに、確認しておきます」  

弁護士から、

「やっぱり、上げてきましたが、 

 これ以上は出さないと思います。

 どうしますか?」

 

「裁判にします。」

交渉は終了した。

クズ女の裁判費用もある。

強制執行分を取り返さなければ。

弁護士は、裁判所に取立て訴訟を

提起し、会社代表には、訴状が送達された。

取立て訴訟が開始されるまで、

あと2週間。

ピンポ〜ン♪

裁判所から訴状が送達されてきた。

えっ誰?  訴えられた?

訴えてきたのはあのクズ女だった。

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